× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
インターネット上のあちこちに同じソースからと思われる故盧武鉉前大統領の「発言」が掲示されている事に気がついた。
盧武鉉(ノムヒョン)大統領の言葉 本当に盧武鉉氏がこんな事を書いたのか信じられなかったので検索してみたところ、本当はこういう発言だと分かった。 「日韓の明るい未来」 http://www.tbs.co.jp/skorea_president/topic4_2.html 盧大統領 これまで韓国人が海外に出て、非常に多くの人々が海外で暮らしました。我々が幼い頃、ユダヤ人やそして中国には海外で暮らしていても、国籍を捨てず、そして言葉を捨てず、また家族の文化を捨てないというような事があり、それは非常に良いことであるといった教育を受けました。そしてそれが非常に良いことであると考えてきました。しかしながら世の中は変わっていきながら、世界が一つに統合していく過程の中で、必ずしもその国籍を守るということが称賛をするようなこと、称えることだけだと思いません。 おそらく、日韓の友好を「願わない」だれか(または何かの団体)がねつ造したウソが、引用、引用で広まっていったのだと思う。 インターネットの便利さは時として諸刃の剣になる。インターネットに載っていることは全てが正しいわけではない。 心して情報の真贋を見極める必要がある。 PR |
前項の記事の「市民団体」がどんな団体か分かった。
東京第五検察審査会から受理通告書が届きました 他(Doronpaの独り言) この桜井誠氏は「Wikipedia」によると、 桜井誠 (作家) 街宣活動では、極右を称する瀬戸弘幸、主権回復を目指す会の西村修平など、他の保守系活動家と行動を共にすることもあり、彼らのブログなどで活動報告、カンパの呼びかけがおこなわれている。 という人らしい。 どういう意見を持とうと自由であるが、新聞が報道する場合は正確に「右翼市民団体」であると書くべきであろう。産経新聞が意図的に事実を隠そうとしていることが分かる。 |
小沢氏処分、検審へ 民意で起訴の可能性 鳩山首相も審査中
政界の最高実力者」に対する訴追判断は、国民感覚に委ねられることになった。民主党の小沢一郎幹事長の不起訴処分を不当として、市民団体が12日、検察審査会(検審)に小沢氏を起訴するよう申し立てた審査。検察当局は嫌疑不十分と判断したが、小沢氏が民意によって起訴される可能性が出てきた。 どんな「市民団体」が 起訴するよう申し立てたがこの記事からは分からない。 仮に、産経新聞が勝手に「市民団体」をでっち上げたとしても、こういう記事は書ける。 このように全く信憑性のない記事で「民意」を作り上げ、世論を惑わすのでは、やはり産経はマスゴミと言われても仕方がないだろう。 |
| ホーム |
|